肝臓をいたわる方法

健康的な女性肝臓は、24時間365日働いています。その肝臓を我々は、知らず知らずに痛めつけているケースがあります。肝臓と言えば、アルコールの分解だけと思っている方も多いですが、解毒作用やコレステロールを分解させる胆汁を作ったりしています。つまり、お酒を飲まなくても、ずっと働いているわけです。

肝臓をいたわる方法として有名なのは、お酒を飲まないことです。休肝日を作ると言われますが、厳密には、間違っている表現だと言えます。後、有名なのは、しじみです。しじみ以外にも貝類は効果的であると言われ、特にお吸い物がよいとされています。これは、事実なのですが、肝機能を高めるのはタウリンであり、別にイカやタコにも多く含まれており、代用が可能です。

ちなみに、肝臓によいとされる鉄分が多いウコン、レバー、ほうれん草等は、効果がないそうです。むしろ過剰に摂取すると肝臓を傷める可能性があるだけでなく、肝臓病の人は、摂取してはいけない食べ物だそうです。どこから、そのような事が言われだしたのか不思議です。解毒作用がある肝臓ですから、鉄を毒とみなしてより反応や活動するため、弱った肝臓にとっては逆効果のようです。

タウリンばかりが注目されますが、やはり、重要なのは、栄養のバランスが取れた食事と適度な運動のようです。体の構造は、密接に関わっており、局所的に悪くなるという原因は、お酒の飲みすぎや刺激物の取りすぎであるケースが多いようです。肝脂肪という言葉を聞いた事があると思いますが、機能低下の原因となります。肉類の脂肪を控え、適度な運動をする事により、肝臓に脂肪が付きにくくする事ができます。こういう運動も予防医学というか肝臓をいたわる方法と言って差し支えないと思います。

細かい事を申し上げると、肝臓の酵素は、たんぱく質から作られているため、良質のたんぱく質である青魚や大豆等の摂取も推奨されています。このように、お酒以外にも気をつけるポイントがたくさんあります。暴飲暴食や刺激物の大量摂取は、何も肝臓に限らず、他の臓器にとっても悪いことです。栄養のバランス、適度な運動と睡眠、これらは他の臓器同様、肝臓にとっても大事なことです。